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荒川静香さんの金メダルが泣いている [スポーツ]

荒川静香さんの活躍で、一躍、フィギアスケートが注目を浴び、どこのスケートリンクも一般滑走は芋を洗うような状態になったと聞きます。
しかしながら、そういう一時的な過熱とは裏腹に、スケートリンクを取り巻く状況は非常に厳しいものがあります。
この問題は、既に、ニュース番組でも取り上げられているので、ご存知の方も多いでしょう。
私が所属するアイスホッケーチームは神奈川県のリーグに属しているのですが、ホームリンクにしている横浜駅の西口近くのリンク(小さいリンクですが、荒川静香さんがドラマ出演したときもロケに使用されました)も年内一杯で取り壊され、レジャーランドとしては新しく建て直されるのに、構想にアイスリンクは含まれていないとか。
十以上のホッケーチームがホームリンクを失うことになります。
となれば、残ったリンクの一つ、新横浜駅の近くのプリンス系のリンクを、と思うのですが、なかなか予約が取れない状況です。しかも、このリンク、荒川静香さんが金メダルを取ったを記念して、静香リンクと名付けるプランもちらつかせつつ、実は2年以内にも取り壊されるということらしいです。
なにせ、アイスホッケー界は西武の帝王、堤氏が牽引してきたので、彼の失墜によりボボロボロになってしまったのです。
先進国で、スポーツ界がある特定個人の趣味と権力に依存しているような状況にあるのは日本くらいではないでしょうか?
せっかくの荒川静香さんの金メダルもスケートリンクの絶滅の危機により遠い伝説になってしまうかもしれません。当然、アイスホッケーもそうです。(既に風前の灯火ですが。)
野球界もナベツネとか、巨人至上主義とかの影響で人気の凋落を止められません。
サッカーはどうでしょうか?プロスポーツとしては、まだまだ選手の待遇が不十分だと聞きます。プロゴルフは?男子ツアーの不人気ぶりには目を覆うばかりです。女子プロゴルフも一部の人気選手はいるものの、全体的には厳しい状況でしょう。
本当にプロスポーツがプロスポーツとして成り立ちにくい国ですね。
スポーツも立派な文化です。スポーツにより、民族意識も育まれる部分もあるし、プロスポーツへの憧れがスポーツにいそしむ子供たちの良い意味でのモチベーションにもなるでしょう。スポーツの振興による経済効果も無視できません。
プロスポーツがプロスポーツとして成り立つ豊かな国に自分も何かできることがあったらやっていきたいと思います。できるだけ、プロの試合を観に行くのも大切なことだと思っています。もっとプロスポーツを応援してみませんか?

Tira mi su―だから私はがんばれる!

Tira mi su―だから私はがんばれる!

  • 作者: 荒川 静香
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本


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